「お宮まいり」いつ行くのかが決まったら、次は・・・
どこに行けばいい?
インターネットや周りの声を聞くと、やはり地元の大きな神社 有名な神社・・
と、いう方が多いようです。
もちろん、そういった神社でご祈祷いただくのもいいですね。
でも、大きな神社 有名な神社でなければいけないわけではありません。
お宮まいりに行く意味の一つに
「無事に生まれたお礼と共に、その地域の氏子として認めてもらうこと。」
というのも、あります。
「毎月神社に来るわけじゃないし・・・」
「そこまで 神社とか 興味ないから、氏子って言われてもね・・・・」
そんな方もいらっしゃると思います。
「氏子」と言われると、ちょっと引いてしまいますが、
こんな風に考えてみたらいかがでしょう?
氏神様って・・・?
学校で、困ったことが起こりました
いきなり、教育委員会に相談に行っても、
「どこの県の人? どの学校?」
と・・・なりますよね。
まずは、学校の担任の先生に相談 するはずです。
その担任の先生にあたるのが、地域を守ってくれている「氏神様」 。
だから、
「初詣は氏神様から・・」
と、言われるのです。
ご祈祷はどうするの?
氏神様によっては、「初宮まいり」のご祈祷を行っていないところもあるかもしれません。
また、
「安産祈願した神社でお宮まいりをお願いしたい」と、思われる方もいらっしゃるでしょう。
そんな時は・・・
氏神様に
「お陰様で無事に生まれました。 ここの土地でお世話になります」
と、参拝時に報告をしてから、
崇敬されている神社や、安産祈願された神社 お父様 お母様となったお二人のお気に入りの神社で
ご祈祷をお願いされると良いと思います。
「無事に出産できた報告 出産まで母子を守っていただけたこと そして
お子様のこれからの健康と幸せ」 を神様にお伝えする
それが 「初宮まいり」 なのです。